今まで私のサイトでは外国産のキャットフードしかご紹介していなかったんですが、ついにおすすめできる国産のフードを発見しました。
その名も「レガリエキャットフード」と言い、2019年2月12日に販売が開始された新しいキャットフードです。
どの様な特徴があるのか?原材料や成分は?安全性は?と言った気になるポイントを詳しくお伝えしていきます。
この記事は「安心して与えられるキャットフードを探している方」や「国産のキャットフードを検討中の方」に参考にしてもらえると思います。
レガリエキャットフードの基本情報
レガリエキャットフードは「オネストフード株式会社」と言う東京の会社が獣医師監修の元に作ったキャットフードです。
他のキャットフードでは「獣医師推奨」と言うフレーズはよく見かけますが、監修までしているフードは多くありません。
そしてホームページの最初にも書かれている「世界一の品質」を目指すとのキャッチコピーに会社としてのこだわりを感じます。
レガリエキャットフードの基本情報
容量/価格 | 1.5kg/4,980円 |
---|---|
メイン原材料 | 生肉(鶏肉・牛肉) |
原産国 | 日本 |
着色料 | 不使用 |
レガリエキャットフードの特徴は
・鮮度の良さと安全性の高い国産フード
・使用する食材は人間も食べられる品質のヒューマングレード
・アレルギーリスクを抑えたグレインフリー(穀物不使用)
外国産のフードは長期間に渡ってコンテナ船で輸送される為、高温にさらされたり鮮度が落ちてしまうリスクがありますが国産であるレガリエキャットフードはフレッシュな状態で届けてもらえます。
販売は1.5kgごとですがパッケージはジッパー付きの750g×2袋となっており、鮮度が落ちる前に食べきれるサイズになっています。
こう言う細かい気遣いもメイドインジャパンならではだと思います。
粒のサイズは不揃いで1~2cmの細長い俵型です。
ここまで細長いキャットフードはあまり見かけないですが、子猫にはちょっと食べにくいかもしれません。
レガリエキャットフードの特徴
レガリエキャットフードの原材料
- 鶏肉(日本)
- 牛肉(オーストラリアまたはアメリカ)
- 金沢港の旬の魚(日本)
- 豚レバー(日本)
- ジャガイモ(アメリカ)
- サツマイモ(日本)
- ヤシ粉末(フィリピン)
- ひよこ豆(アメリカ)
- カツオとマグロの魚粉(日本)
- 豚油かす(日本)
- アルファルファ(アメリカ)
- ひまわり油(日本)
- ごま油(日本)
- リンゴ(日本)
- トマト(日本)
- 鶏油(日本)
- マグロオイル(日本)
- 乳清(日本)
- 脱脂粉乳(日本)
- カルシウム粉末(日本)
- アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)
- クランベリー(アメリカ)
- 海草(ノルウェー)
- フラクトオリゴ糖(日本)
- 乳酸菌(日本)
- ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
- ミネラル類(亜鉛、銅)
レガリエキャットフードは動物性タンパク源として脂肪が少なくアミノ酸バランスの良い国産の鶏肉、鉄分や亜鉛などのミネラル源を豊富に含んだ赤身が多い牛肉を使用しています。
腹持ちが良くて消化吸収しやすいサツマイモも使われており、りんごにはクエン酸・リンゴ酸・食物繊維、トマトにはリコピンやビタミンC、phバランスを整えるクランベリーにはポリフェノールなどの栄養素が含まれています。
更に腸内環境を整える善玉菌である乳酸菌や、善玉菌の栄養源となるフラクトオリゴ糖を配合しています。
自ら作り出す事ができないので、食事から摂取しなくてはいけない必須アミノ酸のオメガ3系脂肪酸やオメガ6系脂肪酸もマグロオイル、ひまわり油、鶏油などからバランスよく摂れる様になっています。
これだけの栄養素を豊富に含みながらカロリーはそれほど高くないので、肥満がちなにゃんこにもおすすめです。
全ての原材料の産地が表記されているのはキャットフードとしてはかなり珍しい事と言えますし、それだけ良い原材料を使っていると言う自信の表れなんでしょうね。
レガリエキャットフードには一切使われていませんがキャットフードの避けなければいけない危険な添加物や原材料についてはコチラの記事で詳しくお伝えしています。
レガリエキャットフードの成分
粗タンパク質 | : | 31.00% |
---|---|---|
炭水化物 | : | 32.00% |
脂質 | : | 15.00% |
粗繊維 | : | 3.00% |
粗灰分 | : | 9.00% |
水分 | : | 10.00% |
オメガ6脂肪酸 | : | 1.95% |
オメガ3脂肪酸 | : | 0.58% |
リン | : | 1.08% |
マグネシウム | : | 0.13% |
ナトリウム | : | 0.28% |
カルシウム | : | 1.41% |
カリウム | : | 1.16% |
エネルギー(100gあたり) 約372kcal
レガリエキャットフードは原材料だけでなく成分比もホームページ上で全てオープンになっています。
多くのキャットフードメーカーはここまで情報を開示していない事が多いのでとても好感を持てるポイントですね。
レガリエキャットフードはバランスの良い比率になっていますが、尿路結石が多い猫にとって「カルシウム」「リン」「マグネシウム」などの数値は気になる所ですからね。
猫の尿路結石についてはコチラの記事で詳しくまとめてあります。
更に栄養素をキープする為に製法にも拘っており、80~90℃で加熱する低温加熱製法で作られています。
これによって製造効率が落ちてしまったり粒のバラツキと言ったデメリットもありますが、素材の栄養素を活かしオイルコーティングなど余計な加工をしないキャットフードとなっています。
レガリエキャットフードを購入するには?
実際にレガリエキャットフードを購入しようと思ってもスーパーやペットショップなどの一般の店舗では残念ながら販売していません。
この章では「レガリエキャットフードを購入するには?」「もっと安く購入する為の方法とは?」と言った情報をお伝えしていきます。
レガリエキャットフードが買えるのは?
現在、レガリエキャットフードが購入できるのは製造元であるオネストフード株式会社の公式ホームページのみとなっています。
これは恐らく中間業者を挟まない事で中間マージンのカットや、賞味期限切れを防ぐなどの徹底した商品管理をする為にあえて販路を狭くしているのかなと思います。
定期購入とは?
公式ホームページでは通常購入(税抜5,480円)する場合と、定期購入(税抜4,280円)する場合の2つの選択肢があります。
届けるタイミングの変更や注文のスキップ、定期便の停止はいつでも電話やweb上からできるので断然定期購入(約22%割引き)の方がお得でおすすめです。
送料は通常600円(税抜)かかりますが2袋以上を注文すると無料になります。
レガリエキャットフード 1.5kg 通常販売価格:5,480円(税抜)
購入数 | 1袋あたりの金額 | 送料 |
---|---|---|
定期購入 1袋 |
4,280円 約22%OFF |
600円 |
定期購入 2袋 |
4,280円 約22%OFF |
無料 |
割引を適用する為に一度に沢山の注文をしなければいけないキャットフードもありますが、レガリエキャットフードは2袋の注文で十分メリットがでますので無理な注文をする必要がありません。
支払い方法は2択でクレジットカード払いか代金引換から選択できますが、代金引換の場合は代引手数料250円がかかります。
初回限定500円のおためし価格
キャットフードの切り替えって「ちゃんと食べてくれるかな?」と言う不安が必ずありますよね?(因みに切り替える時は急に切り替えせずに、今までのフードに少しづつ混ぜてあげてみましょう)
どんなに良いキャットフードでも猫の好みもありますし、気に入って食べてくれたとしても合わなくてお腹を壊してしまったり・・・。
そんな時に助かるのが初回限定ではありますが「500円で試せる定期便コース」です。
160gですので成猫であれば3~4日分のレガリエキャットフードをおためし価格の500円(税抜)で届けてくれます。
ここで「試してみたけどやっぱり合わないな」という事であれば電話やweb上から定期便の解約がスグにできるので安心です。
そのまま続けたい場合は何もしなくても約10日後に定期便が届く仕組みになっています。
やめる場合はいつでも停止できますし、次回届けてもらうタイミングを早くしたり遅くしたりする変更も電話やweb上からいつでも可能です。
【レガリエキャットフード】ついに国産のおすすめキャットフードが!のまとめ
今回はレガリエキャットフードについてお伝えさせていただきました。
今までの国産キャットフードは
・粗悪な原材料や危険な添加物を使用
・穀物の比率が多くアレルギーリスクが心配
・品質の良いものは価格が高くて買えない
と言う物が多かったのですが、レガリエキャットフードは見事にそれらを打ち消すキャットフードだと思います。
国産の原材料を使うとどうしても原価が高くなってしまいますが、メーカー直販で販売コストをカットし手の届く価格を維持してるんですね。
そして「お試し定期便コース」がある事でレガリエキャットフードを試してみるハードルはかなり下がると思いますし私もおすすめしやすいです。
この様なお試しができるキャットフードって最近あまり無いので消費者目線に立ったサービスだなと思いました。
今の段階では期限の記載がないので「お試し定期便コース」はいつまで申し込めるか分かりません。
急に終わってしまう事もあるかもしれませんので今のうちに試してみる事をおすすめします。
詳細はレガリエキャットフードの公式ホームページでチェックしましょう!
- 厳選された動物性タンパク質が豊富な原材料
- 穀物アレルギーのある猫でも安心して与える事ができる
- 一般のフードと比べると若干高い値段
- 与えてみないと猫が気に入ってくれるかわからない
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