日本アニマル倶楽部の猫の保険をどこよりも詳しく解説

ほけん

少額短期保険の登録の日本アニマル倶楽部株式会社ですが、猫の保険のプラン内容は結構特徴的です。

その特徴的な内容が吉と出るか凶と出るかは好みもあると思いますが、詳しく内容を確認していきましょう。

スポンサーリンク

基本的な補償内容

日本アニマル倶楽部の「プリズムコール」は他社とはちょっと違うプラン体系になっています。

0~12歳までは5つのプラン、13歳からは2つのプランがあり選べるようになっています。

年齢によって保険料が上がる仕組みの保険会社が多い中で、日本アニマル倶楽部は保険料がずっと一定でプランを変えない限りは保険料が上がる事はありません。

補償プラン

通常プラン

グリーンプレミアムオレンジ
通院6000円/日
60日まで/年
5000円/日
60日まで/年
5000円/日
60日まで/年
入院1.2万円/日
60日まで/年
1万円/日
30日まで/年
1万円/日
30日まで/年
手術1回9万円1回6万円1回3万円
がん手術15万円
手術と合計
年2回
9万円
手術と合計
年2回
6万円
手術と合計
年2回
葬祭保険金3万円まで3万円まで3万円まで
高度後遺障害5万円まで5万円まで5万円まで
診断書費用1万円まで/年1万円まで/年1万円まで/年
年間限度額147万円87万円81万円
ブルーホワイト
通院5000円/日
30日まで/年
補償なし
入院8千円/日
20日まで/年
1.5万円/日
30日まで/年
手術補償なし1回15万円
がん手術補償なし20万円
手術と合計
年2回
葬祭保険金3万円まで3万円まで
高度後遺障害5万円まで5万円まで
診断書費用補償なし1万円まで/年
年間限度額39万円94万円

シニアプラン

プラチナシルバー
通院6千円/日
60日まで/年
5千円/日
20日まで/年
入院1.2万円/日
60日まで/年
1万円/日
20日まで/年
手術1回9万円1回3万円
がん手術15万円
手術と合計
年2回
6万円
手術と合計
年2回
葬祭保険金3万円まで補償なし
高度後遺障害5万円まで補償なし
診断書費用1万円まで/年1万円まで/年
年間限度額147万円43万円

他の保険会社にはない費用(がん手術、葬祭、後遺障害、診断書)があるのは特徴的です。

他社の様に補償割合が決められている訳ではないので、各プランの限度額以内の治療費であれば自己負担が発生しない可能性もあるので結果的に100%補償になる事もあります。

ただ全体的に1回当たりの手術の限度額設定が低めなので、手術の内容によっては結構な自己負担が発生する事も可能性としてはありますので覚えておきましょう。

その他の条件

新規の申込み限度年齢生後60日以上
8歳11か月まで
加入してから補償開始までの待機期間病気・けが15日間
がん45日間
更新可能年齢シニアプランは終身
手術の保険金請求診断書が必須

新規の加入は8歳11か月まで出来ますが、満8歳以上のにゃんこの場合は申込日から1ヵ月以内に発行された健康診断書が必要になります。

やはり年齢が高くなってくると病気を持っているにゃんこが増えてくるので、保険会社もしっかりと査定をしなければいけないんですね。

手術の場合は診断書が必須ですが年間1万円までは診断書費用が出るプランもあるので、そこをふまえてプランを選びましょう。

他の保険会社では対象外になる事が多い「休日・時間外診療費」も補償対象になる所は急な病気や事故の時に安心できるポイントですね。

割引について

割引について
  • 多頭割引・・・2~3頭は5%割引、4頭以上は8%割引
  • 福祉割引・・・同居の親族に身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳のいずれかを持っている方がいる場合5%割引
  • インターネット割引・・・インターネットからの申込みで3%割引

日本アニマル倶楽部は割引でも独特な福祉割引があります。

特約やその他のサービス

特約やその他のサービス
  • 特約は特に無し

日本アニマル倶楽部は標準で色々な補償が付いている事もあり、自分で選んで付ける特約はありません。

病気への対応

慢性疾患への対応など重要なポイントだと思うのでしっかり見ていきましょう。

保険加入ができない病気は?

「持病がある場合は保険の加入ができない病気」を各保険会社は設定していますが日本アニマル倶楽部はかなり種類が多いです。

・悪性腫瘍(がん)
・心雑音
・不整脈
・僧帽弁閉鎖不全 (心臓弁膜症)
・心肥大
・心不全
・免疫介在性溶血性貧血
・動脈管開存症
・その他の心疾患
・水頭症
・てんかん
・椎間板ヘルニア
・ジステンバー
・小脳障害
・前庭障害
・その他の脳疾患
・変形性脊椎症
・リューマチ性関節炎
・靭帯断裂
・股関節脱臼
・ヘモバルトネラ症
・バベシア症
・猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)
・猫白血病ウイルス感染症(FeLV)
・アリューシャン病
・肝不全
・慢性肝炎
・膵炎
・膵外分泌不全
・巨大結腸症
・巨大食道症(食道拡張症)
・門脈体循環シャント
・インスリノーマ
・気管虚脱
・肺水腫
・肺気腫
・気胸
・軟口蓋過長
・慢性腎不全
・慢性腎炎
・糖尿病
・尿崩症
・副腎皮質機能低下症(アジソン病)
・副腎皮質機能亢進症(クッシング病)
・甲状腺機能低下症
・ヘルニア(そけい・臍・会陰)
・股関節形成不全
・膝蓋骨脱臼
・レッグペルテス
・停留睾丸
・フィラリア症
・チェリーアイ
・白内障
・緑内障

全部で54種類の病気が設定されていて心疾患などの広義な記載もあわせて考えると、対象となる病気数はかなりの数になると思われます。

殆どはかなり重い病気ばかりですが中には白内障の様な病気も含まれており、かなり厳しい条件だなと言う印象です。

慢性疾患への対応は?

慢性腎不全などの慢性疾患にかかった場合の対応ですが、日本アニマル倶楽部は更新時に特定の病気が不担保になる様な条件がつく可能性があるという回答でした。

更新謝絶も可能性があるという事で保険金請求が長く続くようなケースは要注意です。

年間の限度額は保険年度が変わるとリセットされるんですが、年間限度額に到達してしまうと契約が失効してしまうので注意しましょう。

あと他社では補償対象なのに日本アニマル倶楽部では対象外なものもいくつかあり、代表的なところでは

・フィラリア症
・歯科疾病
・猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)・膝蓋骨脱臼
・股関節形成不全症
・レッグペルテス
・てんかん
・チェリーアイ
・気管虚脱

が対象外となっています。

先天性・遺伝性疾患への対応は?

先天性・遺伝性疾患は発症するタイミングがいつでも対象外になってしまいます。

3歳ぐらいまでは発症するリスクがあるという事で0~3歳ぐらいのにゃんこの場合は要注意です。

病名がつかない場合の対応は?

例えば食欲がなく、ぐったりしていて水分が取れていないような場合は病院でみてもらった時に、特に診断名はないが点滴だけうってもらうと言うような処置をされるケースもあると思います。

このようなケースで日本アニマル倶楽部は症状があって病院で治療行為をしているので、診断名がなくても補償対象になりますが必ず診断書が必要との事でした。

各プランの保険料

次は日本アニマル倶楽部の各プラン保険料を見ていきましょう。

因みに他社との比較をした場合の順位と16歳までの合計保険料はこうなっています。

補償重視プラン・・・17社中11位 合計保険料・・・697320円

保険料重視プラン・・・17社中11位 合計保険料・・・551520円

保険料グラフ

 

 

日本アニマル倶楽部は他社と補償内容が違うので中々同じ条件で比べられません。

順位はあくまでも目安として考えてください。

日本アニマル倶楽部の猫の保険のまとめ

日本アニマル倶楽部は良くも悪くも他社とは違う路線で商品開発している印象です。

プランの選択肢は多いので希望の補償内容のプランがあれば検討の余地はありますが、慢性疾患への対応は不安があります。

おすすめポイント
  • 色々なバリエーションのプラン
  • 他社にはない補償あり
要注意ポイント
  • 慢性疾患の対応
  • 先天性・遺伝性疾患の対応
ほけん
スポンサーリンク
誰も教えてくれない猫の話

コメント