猫にあげるおやつは無添加で本当に安心して与えられるものをあげてますか?
ごはんは色々調べて良いものをあげているのに、おやつはあまり気にせずあげちゃってる方もいるみたいですね。
どうせなら猫のおやつも無添加でちゃんと良いものをあげたいな~と思って、色々とリサーチしてみました。
おやつ大好き♪
今回ご紹介しているのは本当に安心して与えられるおやつばかりなので参考にしてみて下さい。
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おやつの使い道は?
猫のごはんに総合栄養食と言われるフードを適量与えているのであれば、それ以外の物を与える必要はありません。
ちゃんとフードだけでしっかり栄養が取れるように考えられて作られているんです。
でも人間からすると毎日おんなじの食べてたら飽きちゃいそうだな~と思いますよね。
そんな時はおやつの出番です。
おやつは嗜好品
おやつは栄養を取る為に食べるというよりも、嗜好品の意味合いが大きいと思います。
嬉しそうに食べてるのを見るとこっちも嬉しくなっちゃいますが、与えすぎると肥満の原因になりかねません。
更にカロリーだけではなく塩分の取り過ぎになってしまう事もあります。
ある程度、計画的に決まったタイミングや決まった量をあげるようにした方があげすぎてしまうのを防ぐ事ができると思います。
使い道とおやつのタイプ
おやつはただ何となくあげるよりも、何かできた時のご褒美としてや食欲がない時の食欲増進のような使い方が良いかもしれません。
何か病気をした時に処方された薬をうまく飲んでくれない時に薬を混ぜてあげるのも効果的です。
猫のおやつにはドライタイプやウェットタイプ、フリーズドライにジャーキータイプなど色んなものがあるので状況や好みに合わせて使い分けましょう。
猫のおやつの添加物とは?
気を付けなくてはいけないのが猫のごはんと一緒で猫のおやつにも大量の添加物を使っているものがあります。
特に異常なまでの食いつきを見せるおやつは「一体何が入っているんだろう?」とちょっと心配になります。
添加物盛りだくさんのフードやおやつに慣れてしまうと、無添加のフードやおやつを食べてくれなくなるという弊害も怖いですね。
慣れって怖いよね。
添加物は体に悪い影響を及ぼす事は明らかなので、できればごはん同様に安心して与えられる物を選んであげたいですね。
なぜ無添加が良いのか?
猫のおやつで無添加が良い一番大きな理由はやはり健康面ですね。
猫にとって必要のない添加物を摂取する事で「アレルギーを発症してしまうリスク」や「塩分・カロリーの取りすぎ」の原因になりかねません。
中には発がん性のある原材料を使っているおやつもあるので、そう考えるとしっかり何が使われているのかをチェックしないと怖くて与えられないですね。
どんな添加物が入っているの?
よく見かけるのは人工保存料や人工着色料を使っているものですね。
やはり商品を日持ちするようにする為には保存料や酸化防止剤を使わなくてはいけないので、比較的低価格で大量生産されているようなおやつには保存料が沢山使われている事が多いです。
着色料も猫にはハッキリ色が見えているわけではないので、飼い主に「美味しそう」と思わせる為だけに使われている様なものです。
猫にとっては「百害あって一利なし」なのが添加物です。
病気になってしまう前に保険について検討している方はコチラ。
おやつのオススメ7選
管理人が厳選した無添加で安心して与えられる猫のおやつをいくつかご紹介します。
チョット金額がお高めのものもありますが「質」を優先して選びましたので参考にしてみて下さい。
ママクック フリーズドライのササミ猫用
製造・販売メーカーのママクックのホームページでも「ママクックでは、厳選された国産原料を使用しそのままの美味しさを残すことを目標としています。」と明記していて、原材料の仕入れ先も公開されています。
原材料はシンプルに鶏ササミのみで、もちろん無添加です。
難しい事は分かりませんがホームページによると「ダイレクトフリーズドライ製法」によって、従来の(冷凍→解凍→再冷凍→フリーズドライ)と言う流れを(冷凍→フリーズドライ)に変える事でより美味しくなっているらしいです。(参考:ママクック「ママクックのフリーズドライとは?」)
給与量の目安としては
○2kgまで・・・・・・・3g~4g
○2kg~5kgまで・・・・5g~7g
○5kg~・・・・・・・・8g~10g
となっておりますが、ゆっちゃんはいつも「もっとくれ!」となってます。
これ好きなの。
サイズは30g入り(標準小売価格600円)と150g入り(標準小売価格2,400円)があるので飼っている猫の数や、あげる頻度に合わせて選べます。
成分表はコチラ
粗タンパク質 | 86.7%以上 |
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粗脂肪 | 5.2%以上 |
粗繊維 | 0%以下 |
粗灰分 | 4.6%以下 |
粗水分 | 3.5%以下 |
熱量(100g当り) | 394kcal |
ちょっとお高めですが食べやすいサイズにしてご褒美としてあげたり、食いつきが悪い時は小さくカットしてフードに混ぜたりして大活躍してます。
ペッツルート 猫用けずり うすうす花シリーズ
次も国産のおやつでペッツルートの「うすうす花シリーズ」です。
うすうす花シリーズは「とり(本体価格500円)」「まぐろ(本体価格450円)」「減塩かつお(本体価格450円)」の3種類あるのでにゃんこの好みに合わせて選べるのが良いですね。
ゆっちゃんはとり派です。
やっぱ肉よね。
大きめな削りになっていてアップで見るとこんな感じですが、もう少し小さめに削った「ふわふわ花シリーズ」も同じ値段であります。
こちらも無添加で原材料は余計なものが一切入っていないので安心です。
1日の給与量の目安としては
○1kg~3.5kgまで・・1g~2g
○3.5kg~・・・・・・2g~3g
これを1~2回に分けてあげると良いみたいですが、結構すぐ無くなっちゃうんですよね~。
とりけずりの成分表はコチラ
粗タンパク質 | 64.0%以上 |
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粗脂肪 | 2.0%以上 |
粗繊維 | 0.5%以下 |
粗灰分 | 3.0%以下 |
粗水分 | 24.0%以下 |
エネルギー | 290kcal |
フードに混ぜるんだったらフリーズドライよりこちらの方が形状的にのりやすいです。
香 -KAORI- ハーブ鶏シリーズ
次は香 -KAORI-のハーブ鶏シリーズです。
こちらも無添加でラインナップとしてはささみ、むね、レバー、砂肝などいろんな種類があるのと、ささみに関してはしっかり乾燥させた日持ちの良いものと絶妙に水分を残したセミソフトも選べるようになっています。
中身はこんな感じです。
新鮮なハーブ鶏を一度も冷凍する事なくじっくり乾燥させることで、うまみをギュッと閉じ込めているとの事。
あげる時はそのままだとちょっと食べにくそうなんで、食べやすい大きさにカットしてあげた方が良いです。
むね肉の成分表はコチラ
粗タンパク質 | 77.5%以上 |
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粗脂肪 | 12.0%以上 |
粗繊維 | 0.1%以下 |
粗灰分 | 3.7%以下 |
粗水分 | 10.7%以下 |
熱量(100g当り) | 373kcal |
固いおやつが苦手なにゃんこはささみのセミソフトの方が良いかもしれませんが、賞味期限が製造日から6週間とあまり日持ちしないので注意しましょう。
いなば CIAO 焼かつおシリーズ
続いても国産ですがいなばのCIAO焼かつおシリーズです。
焼かつおシリーズは「かつお節味」「ほたて味」「本格だし味」「おかか味」「本ぶし味」「シーフード味」「子猫用」「高齢猫用」「毛玉配慮」など沢山の選択肢があります。
いなばと言えば猫のおやつの定番「CIAOちゅ~る」が人気ですが塩分の取り過ぎになってしまう可能性もあり、原材料から考えると私的にはこちらの方が健康的でオススメです。
中身はこんな感じです。
手で簡単に割けるソフトでジューシーなつくりなので食べやすい大きさにちぎってあげてます。
かなりボリュームがあって食べごたえは十分ですが、カロリーは1本約38kcalと控えめです。
これ1本で大満足。
一度に食べきれない場合は最初から包丁などでカットしてラップして冷蔵保存しておけば次の日ぐらいなら問題ないと思いますが、保存料などは使っていないので早めに食べちゃうようにしましょう。
かつお節味の成分表はコチラ
粗タンパク質 | 28.0%以上 |
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粗脂肪 | 2.8%以上 |
粗繊維 | 0.1%以下 |
粗灰分 | 1.8%以下 |
粗水分 | 67.0%以下 |
エネルギー | 約38kcal |
無添加なので保存料以外の着色料や発色剤なども使っておらず安心です。
いなば CIAO 焼かつお
ペティオ 薄焼き 貝柱
5つ目はペティオの「薄焼き貝柱」です。
猫に貝柱?と思うかもしれませんが、貝柱にはにゃんこが自ら作り出せないタウリンが豊富に含まれています。
一枚一枚丁寧にプレスして焼き上げており、保存料・着色料はもちろん不使用で無添加です。
中身はこんな感じ。
原材料はいたや貝の貝柱を使っており、メイドインジャパンです。
薄焼き貝柱の成分表はコチラ
粗タンパク質 | 70.0%以上 |
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粗脂肪 | 3.0%以上 |
粗繊維 | 0.1%以下 |
粗灰分 | 9.0%以下 |
粗水分 | 15.0%以下 |
熱量(100g当り) | 335kcal |
カロリー高めに見えますが1袋の内容量が4gなので、実はめっちゃヘルシーです。
リバードペット ねこぴゅーれ 無添加ピュアseries
続いてリバードペットの「ねこぴゅーれ」です。
ウェットタイプのおやつはちゅ~るが有名ですが、入っている原材料や成分などを見るとコチラの方がシンプルで安心して与えられるおやつだと思います。
ねこぴゅーれの塩分濃度は0.2%となっており、ちゅ~るの半分以下ですので与える頻度が多少増えても内臓への負担が少ないと思います。
味は「鶏ささみ」「まぐろ」「かつお」の3種類で、4本入りと21本入りがあるようです。
私は鶏ささみ派♪
ウェットタイプなのでそのままダイレクトにペロペロいけるし、食欲がない時にご飯にかけてもいいし、薬を与える時に使ってもいいので使いやすいですね。
国産ですし原材料もそれぞれの味の素材と米粉のみなので、穀物などのアレルギーがあっても安心ですね。
味によって若干、成分は変わりますが鶏ささみの成分表はコチラ
粗タンパク質 | 8.0%以上 |
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粗脂肪 | 0.1%以上 |
粗繊維 | 0.5%以下 |
粗灰分 | 1.0%以下 |
粗水分 | 88.0%以下 |
熱量(1本当り) | 5kcal |
1袋の内容量が13gとなっており、成分を見てもほとんどが水分なので水分補給にもなりますね。
価格もお手頃ですしヘルシーなので肥満気味のにゃんこにも良いと思います。
うちが使っているおやつの主力として大活躍してくれてます。
帝塚山ハウンドカム コロコロステーキシリーズ
ラストは大阪の会社、帝塚山ハウンドカムの「コロコロステーキ」です。
GLORY DOG&EARTHと言う自社ブランドから「まぐろ」「しゃけ」の2種類を販売しているシリーズです。
ホームページには「はまち」や「さんま」も載っていましたが品切れになっていました。(再開するのかな?)
コチラはまぐろのアップ写真です。
犬と猫の兼用おやつの様ですが小さめのサイズなので猫も食べやすいと思います。
まぐろコロコロステーキの成分表はコチラ
粗タンパク質 | 77.5%以上 |
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粗脂肪 | 1.9%以上 |
粗繊維 | 1.6%以下 |
粗灰分 | 6.9%以下 |
粗水分 | 15.0%以下 |
熱量(100g当り) | 323kcal |
1袋の内容量が40gとなっており、原材料もまぐろのみ、静岡県で製造されており国産の安心感がありますね。
猫のおやつのオススメ7選!無添加で本当に良いものを厳選のまとめ
実際に調べてみると猫のおやつは国産のそんなに高くない無添加のものが結構あるんですね。
国産のキャットフードがあまりにもダメすぎて、最初はおやつも期待はしていなかったんですが意外でした。
基本的ににゃんこは寝て過ごしている事が多いと思いますので、遊んでる時と食べてる時は存分に楽しませてあげたいな~と私は思います。
美味しそうに食べているのを見てるとこっちも幸せな気分になってきますよね。
ごはんに関してはコチラの記事で詳しく書いているので参考にして下さい。
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