日本ペットの「いぬとねこの保険」２０２４年２月商品改定まとめ

２０２４年２月１日に日本ペットが商品改定をしたので詳細をお伝えしていきたいと思います。

koo

今回はかなり大きく変わったので日本ペットを検討していた方は要チェックです。

２月１日以降に新規契約する場合は改定後の内容になります。

ただ今現在契約している方は今の補償内容のまま更新する事も可能です。

改定前の日本ペットの商品内容はコチラにまとめています。

日本ペットプラスが社名変更＆商品改定したのでポイントを比較

２０２０年１月１日に日本ペットプラス少額短期保険株式会社が社名変更と商品改定をしたので詳細をお伝えしていきたいと思います。商品内容や保険料など変更になったところをチェックしたので詳しくお伝えしていきたいと思います。

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2024.08.31

早速、商品内容や保険料など変更になったところをチェックしたので詳しく見ていきましょう。

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新プランとは？

まず今までの「プラチナ」「ゴールド」「パール」と言うプランが「ネクスト」「ライト」「ミニ」に変わりました。

ゆっちゃん

今回の商品改定はめっちゃ変わってる…。

まずは新しいプランの補償内容を表にまとめてみました。

koo

ネクストとライトの差は限度額などの制限があるかないかの違いなので保険料差を含めて選択する事になりますね。

ゆっちゃん

ミニは手術のみのプランなのであまり選択肢には入らないよね～。

歯牙・パテラの補償

今回の商品改定であまり他社では見ない特約が新たにできていました。

ネクストプランにのみ自動セットされる特約で「歯牙特約」と「パテラ特約」です。

koo

この２つは対象外としている保険会社が多いのですが日本ペットはココを新商品の一つの売りにしているようです。

割引について

割引の所での改定はマイクロチップ割引が廃止になったところです。

それ以外の割引は変更なしです。

病気への対応

病気への対応は大きな変更がありましたので一つずつ見ていきましょう。

保険加入ができない病気は？

まず「持病がある場合は保険の加入ができない病気」についてですが変更はありませんでした。

・悪性腫瘍（がん）
・腎不全
・糖尿病
・肝硬変（肝繊維症）
・副腎皮質機能低下症（アジソン病）
・副腎皮質機能亢進症（クッシング病）
・甲状腺疾患
・免疫介在性血小板減少症
・免疫介在性溶血性貧血
・巨大結腸症
・巨大食道症（食道拡張症）
・膵外分泌不全
・猫伝染性腹膜炎（FIP）
・猫白血病ウイルス感染症（FeLV）
・猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)
・門脈シャント・門脈体循環シャント（PSS）
・脳疾患（脳炎など）
・神経疾患（てんかん発作、けいれん発作を含む）
・バベシア症
・炎症性腸疾患（IBD）
・フィラリア

日本ペット少短は２１種類の病気が明記されています。

慢性疾患への対応は？

ゆっちゃん

いつもここが一番重要と言っている慢性疾患への対応がなんと改悪されちゃいました。

これは重要事項説明書の抜粋ですがハッキリと「引受条件の変更」や「継続をお断りする場合がある」と明記されています。

koo

これは残念な改定ですね。

先天性・遺伝性疾患への対応は？

先天性・遺伝性疾患についても今まで通り発症した年度だけ補償の対象で、更新後の次の年度からは対象外になってしまいます。

病名がつかない場合の対応は？

ここも今までと同じ様に症状があって病院で治療行為をしている場合は診断名がなくても補償対象になります。

各プランの保険料

保険料に関しても大きく変更となっていますので詳しく見ていきます。

koo

保険料の総額は少し安くなってますが傾向としては若い頃の保険料が安くなり、１０歳以降の保険料は今までよりも高くなっています。

他社と比較した順位と１６歳までに払う合計保険料はこのようになっています。

補償重視プラン・・・１８社中１０位　合計保険料・・・７２７３２０円

保険料重視プラン・・・１８社中９位　合計保険料・・・５２００８０円

保険料グラフ

実際の支払い実績を加味してバランスを調整したようですね。

日本ペットの「いぬとねこの保険」２０２４年２月商品改定まとめ

日本ペット少短の今回の改定では慢性疾患の対応が改悪されてしまいました。

koo

イチオシの保険だっただけにとても残念です。

気になった方はコチラの公式ホームページで詳細を確認したり無料資料請求ができます。