リトルファミリー「にゃんデイズ」の口コミがあまりないので調べてみた

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リトルファミリー少額短期保険は2019年に設立された比較的新しい会社で、ペット保険としてはどちらかと言うと後発組になります。

後発組だからなのかあまり口コミがないので「この保険は良いのか?良くないのか?」と気になっている方もいると思います。

そこでリトルファミリーの猫の保険である「にゃんデイズ」について詳しく調べてみたのでメリットやデメリットを解説していきます。

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基本的な補償内容

リトルファミリーは自動車保険などを扱っている「あいおいニッセイ同和損保」が親会社で、国内最大ペットメディア「PECO」が販売パートナーという布陣でマーケティングしており、大手がサポートしているのは安心感がありますね。

補償プラン

補償プランは50%プランと70%プランの2つでとってもシンプルです。

50%プラン 70%プラン
年間
限度額
年間
120万円
年間
120万円
通院 年間
30万円
年間
30万円
入院 年間
60万円
年間
60万円
手術 年間
30万円
年間
30万円

 

koo
koo

まず目を引くのが年間の限度額の高さです。年間限度額タイプの保険は他にもありますが多くの保険会社は限度額が50万や70万に設定されているので圧倒的に大きな補償額になってます。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

年間の限度日数、日額制限、回数制限もないので各項目で年間限度額までは安心して病院に通えるね♪

その他の条件

それ以外の細かい条件を見ていきましょう。

商品 各プラン共通
新規の申込み
限度年齢
8歳11か月まで
加入してから補償開始
までの待機期間
30日間
更新可能年齢 終身
免責 なし
手術の
保険金請求
リトルファミリー
指定診断書

診断書に関しては手術をした時以外にも8万円を超える請求の際にも必要になるようですので注意しましょう。

割引について

割引について
  • なし
koo
koo

他社では無事故割引やマイクロチップ割引、多頭飼い割引などがある場合もありますが、リトルファミリーは一切割引がありません。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

ま~元々の保険料が安いから割引なんてなくても良いんだけどね笑。

特約やその他のサービス

特約やその他のサービス
  • なし
ゆっちゃん
ゆっちゃん

余計な特約や付帯サービスなんかも一切ないからめっちゃシンプルね笑。

koo
koo

シンプルな補償内容で目を引く様な特徴がないから口コミも少ないんですかね~笑。

口コミではなかなか見えてこない病気への対応

この項目は猫の保険を選ぶ上でとても重要な項目だと思いますが口コミではあまり見えてこないので重要事項説明書や約款を見ながら詳しく確認していきます。

保険加入ができない病気は?

ほとんどの保険会社は公平性を保つ為に「持病がある場合は保険の加入ができない病気」を設定していて、ホームページや約款などに明記していますがリトルファミリーは明記されていません。

一応ホームページには「がん(悪性腫瘍)、糖尿病など特定の病気にかかってからでは保険加入できません。」と書かれていますがそれ以外の病気は明記されていません。

koo
koo

明記されていないので持病があっても加入しやすい保険会社かどうかは分かりません。持病がある場合は申し込みをした時に個別に告知をして判断される事になります。

慢性疾患への対応は?

慢性腎不全などの慢性疾患にかかってしまった場合の対応です。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

リトルファミリーはホームページ上の「よくある質問」に不担保や更新謝絶はないって明記されてるから安心よね。

QA

 

先天性・遺伝性疾患への対応は?

先天性・遺伝性疾患は契約の始期日より前や待機期間中に発症した場合は対象外ですが、それよりも後であれば補償対象になります。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

対象外とする保険会社も多い部分だけに安心できる対応ですね。

病名がつかない場合の対応は?

例えば食欲がなく、ぐったりしているなどで病院で診察してもらった際に、特に診断名はないが点滴だけ打ってもらうなど処置はしている状況もあると思います。

このようなケースでリトルファミリーは症状があって病院で治療行為を受けている場合は、特に診断名が無くても補償の対象になるとの事でした。

対象外の疾病は?

保険会社によって対応が分かれる病気があるので下記の表にまとめてみました。

病名 リトル
ファミリー
不正咬合
猫免疫不全
ウイルス感染症(FIV)
睫毛乱生
歯科治療 △ケガの場合
のみ対象
涙やけ
膝蓋骨脱臼
猫ノミ・ダニ感染症
股関節形成不全
レッグペルテス
てんかん
チェリーアイ
気管虚脱
猫伝染性腹膜炎(FIP)
猫汎白血球減少症
猫カリシ
ウイルス感染症
猫ウイルス
性鼻気管炎(FVR)
猫白血病ウイルス
感染症(FeLV)
誤飲
椎間板ヘルニア
人工透析
フィラリア
眼瞼内反・外反
進行性網膜萎縮
慢性腎不全
甲状腺機能亢進症

長期化してしまう可能性が高い病気が多いのですがリトルファミリーは半分ぐらいは補償対象となっています。

各プランの保険料

リトルファミリー

猫の保険を検討する上で重要な項目の一つである保険料です。

どれだけいい保険でも支払いが負担になる程の高い保険料であれば、なかなかいい保険とは言えないですよね?

他の保険会社の同等プランで比較した時の順位と、16歳までの保険料を合計したものはこの様になっています。

補償重視プラン・・・18社中2位 合計保険料・・・472440円

保険料重視プラン・・・18社中3位 合計保険料・・・367320円

保険料グラフ

 

koo
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リトルファミリーの保険料は3年ごとに上がってく設定になっていますが、他社と比較しても圧倒的に安いって事がわかりますね。

どの年代の保険料を見ても平均的に安い保険料なので今後はもっと良い口コミが増えてくると思います。

リトルファミリー「にゃんデイズ」の口コミがあまりないので調べてみたまとめ

koo
koo

今回リトルファミリーのにゃんデイズを詳しく調べてみてスゴク良い保険だなと思いました。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

こんなに良い保険ならもっと良い口コミが増えてもいいのにね笑。

ここはイマイチだなと言う大きな穴のない「補償内容」と圧倒的な「安さ」がリトルファミリーの特徴です。

大きな穴のある猫の保険が多すぎるので穴がないってだけで後発組でもオススメできる保険だと思いました。

総合的に見てリトルファミリーは私のオススメの猫の保険の一つです。

最後にリトルファミリーのメリットとデメリットをまとめます。

メリットポイント
  • シンプルで穴のない補償内容
  • 慢性疾患など重要なところはしっかり補償
  • 圧倒的な保険料の安さ
デメリットポイント
  • 今後、契約数が増えてきた時に悪い商品改定があるかも
  • 付帯サービスや割引などがない

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