イーペットの猫の保険をどこよりも詳しく解説

ほけん

2013年に設立した比較的新しいイーペット少額短期保険株式会社ですが、猫の保険の商品内容は良いのか悪いのか?

保険を比較する際はパンフレットだけ見てもわからない部分がありますし、本当は約款を見ると良いのですが中々素人には難しいですよね。

そんな保険商品の詳しい内容を調べていきましょう。

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基本的な補償内容

イーペットの猫の保険は「e-ペット」と言うペットネームで、とてもシンプルな2つのプランから選択ができます。

1日の限度額や年間の限度日数のない年間限度額タイプの補償で免責の設定もないのでとても使いやすい猫の保険だと思います。

補償プラン

e-ペット70e-ペット50
補償割合70%50%
年間限度額60万円60万円

そして特徴的なのがe-ペット70の場合、保険期間中の初回のケガに関しては完治するまで100%の補償が受けられるようになっています。

「保険期間中」の考え方としては毎年の更新でリセットされるので、毎年の最初のケガは100%補償されるという事になります。

骨折などは手術と入院で高額な治療費が発生する事もあるので、初回のみではありますがこれは他社にはないイーペットならではの嬉しい特典です。

注意点としてはこの100%補償はケガのみが対象で、病気に関しては100%補償にはなりませんので勘違いしない様にしましょう。

その他の条件

新規の申込み限度年齢生後45日以上
10歳11か月まで
加入してから補償開始までの待機期間病気15日間
更新可能年齢終身
手術の保険金請求特に必要書類はなし

その他の条件は他の保険会社と比べて大きく見劣りする所もないですし、気になる点は特にないですね。

最近は昔と比べて長生きするにゃんこが増えてきていますので終身で補償されるのは安心ですね。

割引について

割引について
  • インターネット割引・・・ホームページから申し込むと5%割引
  • 多頭割引・・・複数契約をすると2頭目以降が3%割引
  • マイクロチップ割引・・・マイクロチップが装着されていると3%割引
  • 無事故継続割引・・・継続時に過去1年間に保険金請求がなかった場合5%割引

他の保険会社と比べてイーペットは元々保険料がそんなに高い方ではないのですが、色々な割引がある為それを利用することでもっと保険料を安くする事ができますね。

特約やその他のサービス

特約やその他のサービス
  • ペット賠償責任特約・・・他人や他の動物などに怪我をさせたり物を壊したりした場合の補償ですが、イーペットは残念ながら被害者の方との示談交渉サービスがありません。元々にゃんこは賠償事故自体が少ないのですが、それでも心配な方は他の保険(自動車保険や火災保険につけられる個人賠償責任保険特約)につけた方がいいとおもいます。それであればペットの賠償事故だけではなく、階下への水漏れをおこした場合や自転車でケガをさせてしまった場合など幅広く補償し、更に保険会社が相手との示談交渉も全てやってくれます。

ペット賠償責任特約以外には特に付帯サービスはなく、シンプルな保険です。

病気への対応

この項目は重要なので詳しくチェックしていきましょう。

保険加入ができない病気は?

猫の保険には「持病がある場合は保険の加入ができない病気」があり、保険会社によってその内容は様々です。

病気の種類が多い所もあれば少ない所もあるので、持病を持っているにゃんこは特に加入前にチェックしておかなければいけません。

・悪性腫瘍(がん)
・心疾患
・腎疾患
・副腎疾患
・肝胆疾患
・糖尿病
・フィラリア
・脳・神経系疾患
・甲状腺疾患
・ホルネル症候群
・猫伝染性腹膜炎(FIP)
・猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)
・猫白血病ウイルス感染症(FeLV)
・バベシア症
・ヘモバルトネラ症

イーペットは心疾患や脳・神経系疾患などの広義な記載はあるものの15種類の病気しか設定されていないので、他社と比べてもかなり加入しやすい猫の保険と言えます。

慢性疾患への対応は?

慢性疾患(慢性腎不全など)にかかってしまった時の対応ですが、イーペットは更新時に特定の病気が対象外になるような条件は付かないとの回答でした。

更新謝絶になる事もないので安心して保険を使う事ができますね。

多くの保険会社は支払保険金が年間限度額に到達した場合は保険契約が失効になってしまうのですが、イーペットの場合は契約を残す事ができます。

その間、保険は使えませんが保険料の支払いは必要です、そして更新が来て保険年度が変わると年間限度額はリセットされ、また保険が使えるようになります。

先天性・遺伝性疾患への対応は?

先天性・遺伝性疾患は他の病気と同じように契約の始期日より前や待機期間中に発症してしまった場合は対象外ですが、それよりも後の場合は補償対象になります。

対象外という保険会社も多いのでこの対応は安心できますね。

イーペットでは対象外になる病気ももちろん一部あり、気を付けなくてはいけないのがヘルニアの取り扱いです。

一言でヘルニアと言っても色々と種類があり、臍ヘルニア・そけいヘルニアは、補償対象外ですがそれ以外のヘルニア(椎間板ヘルニア・横隔膜ヘルニアなど)は補償対象となります。

病名がつかない場合の対応は?

例えば食欲がなくぐったりしているなどで病院で見てもらった時に、特に診断名はないが水分補給の為に点滴をうってもらうと言うような処置をしているケースもあると思います。

このような時にイーペットの猫の保険は症状があって病院で治療行為をしていると言う事で、診断名がない場合でも補償対象になるとの事でした。

ただそもそも「ケガ・病気にあたらないもの」もあり

・ワクチン接種費用
・健康体に施す処置
・正常な妊娠
・出産
・交配
・早産
・帝王切開
・流産
・人工流産 等
・去勢
・避妊
・乳歯遺残
・停留睾丸
・歯石取り
・歯切り
・爪切り
・耳掃除
・肛門腺しぼり
・健康診断等

これらは補償対象外となっています。

まーでもこれらはイーペット以外のほとんどの保険会社でも、対象外として記載されているものなのであまりデメリットにはならないですね。

各プランの保険料

次に猫の保険を選ぶ上で気になっている各プランそれぞれの保険料を見ていきましょう。

イーペットの他社比較での順位と平均寿命の16歳までの合計保険料はこのようになっています。

補償重視プラン・・・17社中8位 合計保険料・・・616200円

保険料重視プラン・・・17社中9位 合計保険料・・・484800円

保険料グラフ

 

 

イーペットはこの補償内容で16歳の補償重視プランでも月の保険料が5000円を切る金額なので十分検討する価値がある保険だと思います。

イーペットの猫の保険のまとめ

イーペットの最大の特徴は慢性疾患などをしっかりとカバーしているところだと思います。

ただちょっと気になるのは50%プランで他社の猫の保険と比較した時はそれほど気にならないのですが、70%プランで他社の猫の保険と比較すると年間限度額が少し低めの設定になっています。

1日の限度額や年間の限度日数の設定がないのは使いやすくていいのですが、大きな病気をした時に年間限度額を使い切ってしまう事がないか少し気になるところですね。

でもそれ以外は手厚い保障ですし、その割に保険料もそれほど高くないのでオススメです。

因みにうちのゆっちゃんもこのイーペットで契約しています。

おすすめポイント
  • 沢山ある割引制度
  • 慢性疾患など重要なところはしっかり補償
要注意ポイント
  • 他社と比べると年間限度額が少し低め
  • プランがシンプルなのであまり選択肢がない
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