猫の仕草には意味がある!猫の気持ちを理解したい飼い主さんは必見

ね小噺

今回は猫の仕草から意味を読み取ると言う難しいテーマでお伝えしていきます。

猫を飼っている方であれば一度は思った事があるのではないでしょうか?

「ほんやくこんにゃくが欲しい!」

うちのゆっちゃんも色々とアピールしてくることが多いのですが、何となく伝わってくる気持ちってありますよね。

そのにゃんこによってパターンもあると思いますが一般的な仕草と意味をまとめてみました。

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仕草と意味その1:目

まず最初の猫の仕草と意味は目です。

「目は口ほどに物を言う」と言う言葉がありますが、にゃんこも目で訴えてくる事って多いですよね。

うちのゆっちゃんは出かける時に玄関まで来て、「出かけちゃうの~」みたいな寂しそうな目で首をかしげます。

それをされると出かけたくなくなっちゃうんですが、猫の目にはそれ以外にも色々な表情がありますよね。

まばたき

じーと見ていたら猫がゆっくり大きくまばたきする事がありませんか?

この仕草は猫の愛情表現で意味としては「信頼しているよ」とか「敵意は無いよ」って言うサインです。

こちらから先にまばたきしてあげると、猫もゆっくり大きくまばたきを返してくれると思います。

逆にずっと目を合わせて凝視していると猫は警戒されているのかなと思って不安になってしまいますので、こちらもまばたきを返してあげて安心させてあげましょう。

このゆっくり大きくまばたきをお互いに何度も繰り返せるかで、あなたへの信頼度がわかるかもしれませんね。

瞳孔

目まぐるしく変わる事の例えで「猫の目」と言ったりしますが、猫の目は瞳孔が細くなったり丸くなったり変化しますよね(これは仕草と言うよりも様子ですかね)。

暗いところでは大きく丸く、明るいところでは細くなって光量を調節していますが、何かに注目している時や警戒している時は明るさに関係なく瞳孔が大きく丸くなったりします。

瞳孔が細い時の方が猫的にはリラックスしているのですが、まん丸黒目のかわいい写真を撮りたい時はちょっと暗い所の方が良いかもしれません。

これはお気に入りのトンネルの中で撮った写真です。

まん丸黒目

明るい所で別に遊んでいる訳ではないのに瞳孔が丸くなっている時は、何かにビックリしている、緊張している、不快感を感じているサインかもしれません。

目をそらす

まばたきと似た意味もありますが猫が目をそらす仕草にも意味があります。

じっと見ている相手から目をそらす行為は「敵意は無いですよ」と言う意思表示と言われています。

例えば何か悪さをして飼主さんに怒られた時にプイっと目をそらして毛づくろいを始めたりする事はないでしょうか?

人間なら態度悪いなと思っちゃいますが猫の場合は悪気はなくて、「ご主人とけんかする気はないよ」と言う気持ちの表れなんです。

仕草と意味その2:しっぽ

しっぽ

一番猫の気持ちが表れる場所がしっぽだと言われています。

その動きにはちゃんと意味があって、色々な気持ちを表現しているので見ていて面白いですよね。

しっぽが短い猫や長い猫など様々ですが、動かし方・表現の仕方はほとんど同じだと思います。

ピーンと立てる

これはご主人が家に帰ってきた時によくみられると思いますが「嬉しい」や「甘えたい」と言う気持ちを表しています。

しっぽの先を前向きにしている時は猫同士の挨拶の意味もあると言われています。

おなかがすいている時なんかはしっぽをピーンと立てて、ゴロゴロ言いながら、スリスリしてくると言う合わせ技でアピールしてくる事も多いと思います。

こんな時はムツゴロウさんばりに思いっきり「よしよし」してやりましょう。

ブンブン振る

しっぽをブンブン振っている時は興奮気味な時です。

おもちゃで遊んで気分が乗っている時やおやつをもらう時などによく見られます。

知らない人などがいる時にちょっと警戒している時や興味津々な時も同じ様な仕草でしっぽを振っている事があります。

ちょっとニュアンスは違いますが寝ている時に呼ばれたりすると、起き上がるのが面倒なのかしっぽを振って返事する時もありますね。

多分「ちゃんと聞こえてますよ~」って事なんですね。

膨らませる

ブワッといつもの倍ぐらいの太さに膨らんでいる時は怒って相手を威嚇している時や自分を強く見せようとしている時です。

目をそらさずにヒゲも思いっきり開いて背中も山なりにして臨戦態勢で攻撃的な準備をしているケースもあれば、逆に恐怖から自己防衛的に膨らませる事もあります。

恐怖心がある時はしっぽを足の間に下げている場合もありますね。

仕草と意味その3:動き

ヘソ天

ここまでは目やしっぽなど個々のパーツの動きや仕草に注目してきましたが、猫は体全体の動きやポーズで気持ちを表現している時もあります。

そんな動きやポーズにはどの様な意味があるのかお伝えしていきます。

スリスリしてくる

これは心を許した相手への信頼の証で甘えていたり嬉しい気持ちを表現しています。

そして外から帰ってきたご主人に知らない匂いが付いているので、自分の匂いを付けてマーキングしているという意味もあります。

猫は「臭腺」と言う自分の匂いを出している場所があり、ひたいの両側、口の両側、あごの下、しっぽの付け根などにあると言われています。

スリスリしてくるのはその臭腺をこする事で自分の匂いを付けているんです。

焼きもちを焼いて「ご主人は自分の物だぞ」って時もスリスリしてきますね。

ふみふみしてくる

この仕草が好きって方は沢山いると思います。

朝寝ている時にふみふみして起こしてくるにゃんこって多いですよね。

これは子猫の時にお母さんのおっぱいを吸う為に、ふみふみして乳腺を刺激していた名残と言われています。

お母さんに甘えていたのと同じ様に信頼しているご主人に、とてもリラックスして甘えているんだと思います。

指を開いたりして揉むのでちょっと爪が当たって痛い時もありますが、ゴロゴロ言いながら来ると何とも言えずかわいいですよね。

毛づくろいする

毛づくろいはグルーミングと言ったりもしますが毛並みを整えると言う目的の他に、気持ちを落ち着かせたり安心したいと言う目的もあるようです。

例えばご主人に怒られた時やビックリした時に急に毛づくろいをする事がありますが、これは「転位行動」と言い、何か緊張するような事があった時に自分をリラックスさせる為にしているんです。

猫が自分に毛づくろいする事をセルフグルーミングと言いますが、他の猫の事を毛づくろいする事をアログルーミングと言います。

このアログルーミングはお母さん猫が子猫にしたり友達同志でしたり、愛情表現や親和行動なんですね。

ご主人に対してアログルーミングしてくれるにゃんこには、舐めてあげる事は出来ないですけどお返しで沢山「なでなで」してあげましょう。

ヘソ天

ヘソ天とは猫がおなかを上に向けて、仰向けで寝っ転がっている姿を言います。

急所であるおなかを見せて寝ているという事は、今の環境が安全で危険がないと安心しきっている気持ちの表れです。

ゆっちゃんも足も全開に開いて猫のひらき状態によくなっていますが、これはご主人に対して身も心も許してリラックスしている状態と言えます。

猫のひらき

外敵がいる可能性のある野良猫の場合はあまりしないポーズですね。

噛む

猫を飼っていると必ず経験していると思いますが、気持ちよさそうにゴロゴロ言いながらナデナデされてたのに急にガブッと来る事ありませんか?

これは「愛撫誘発性攻撃行動」と言いほとんどの猫に見られる行動のようです。

撫で方が下手だったり撫でている時間が長すぎる事が原因で、様子を見ていると猫の気持ちがウットリからイライラに変わっていくサインがあるはずなんです。

しっぽの動きや表情から「もうやめて!」と言うサインに気付いてあげると噛まれる事を避けられそうです。

仕草と意味その4:鳴き声

シャー

最後も猫の仕草とはちょっと違うかもしれませんが、とても意味を含んでいる鳴き声についてです。

うちのゆっちゃんは無口な方なんですがにゃんこによってはうるさくて困ってるって方もいるかもしれません。

でもうるさいほど鳴くって事はそれだけなにか伝えたい事があるのかもしれません。

鳴き方によってどんな意味があるのか考えていきましょう。

カッカッカッカッ

これは日本では「クラッキング」英語では「チャタリング」と呼ばれている鳴き方で、ゆっちゃんは窓の外の鳥や虫を見ている時や鏡に反射した光が手の届かない高い所にある時などによくなります。

窓の向こう側や高い所で手が届かず、もどかしいと言った一種のストレスを感じた時にしてしまうようです。

なのでどちらかと言うと外猫よりは家猫の方がクラッキングする事が多いようですね。

ンニャ

うちのゆっちゃんはこの鳴き方が一番多いです。

この短めに鳴く時は相手に呼びかけている時や挨拶している事が多いようです。

かまってほしい時や何か言いたい事がある時に「ンニャ」と言ってきますが、「どしたの~?」とか言ってかまってやらずにいると何回も呼んでくる時があります。

そんな時は撫でてやるとゴロゴロ言って満足そうにしてますw。

ニャ~オ

もっと強い主張がある時にはこちらの鳴き方になりますね。

ゆっちゃんはおなかすいたよ~とか、おやつが欲しいよ~って時が多いと思います。

普段あまり鳴かない猫なのでたまにおっきい声で鳴くとビックリします。

そして欲求が満たされると鳴きやみますし、欲求が満たされない時はいじけて電気のついていない暗い部屋に行って抗議したりする事もあります。

なんだか子供みたいですよねw。

ウー、シャー

これは分かりやすいですが相手に対して敵意をむき出しにしている時に見られますよね。

もし飼い主に対してこの様な鳴き方を頻繁にするようなら、飼主よりも自分の方が上の存在だと思っている可能性があります。

猫は縄張り意識が強いので機嫌が悪い時に縄張りに入ってくる相手に対して、このような鳴き方をする事もあります。

機嫌が直るまでそっとしておいた方が良いかもしれませんね。

ゴロゴロ

これは猫の特徴的な鳴き方ですよね。

うちのゆっちゃんもゴロゴロブーブー言いながら朝起こしに来ますが、このゴロゴロ音がどこから鳴っているのかは諸説あってまだハッキリわかっていないようです。

有力なのは喉頭筋を収縮させる事でゴロゴロと音を出しているという説のようです。

赤ちゃんの頃は音と振動で母親とコミュニケーションを取ったり、大人になってからも「満足」「嬉しい」「リラックス」などポジティブな気持ちの時にゴロゴロと鳴く事が多いようです。

ただ逆に「ケガをした時」や「恐怖を感じた時」にもゴロゴロ鳴く時があると言われていて、これは神経伝達物質の「エンドルフィン」が分泌される事により心身の苦痛やストレスを緩和する為だと言われています。

実際に猫は骨折の治りが非常に速いと言われており、その理由が20~150ヘルツといわれているゴロゴロ音の低周波の影響だと言われています。

猫の仕草には意味がある!猫の気持ちを理解したい飼い主さんは必見のまとめ

スキンシップ

猫はよく犬と違ってツンデレとか気分屋とか言われちゃいますが、私は猫もちゃんと意思の疎通も取れると思います。

言葉が通じないのでなかなかハッキリと意味が分からなかったりして、ちゃんと分かり合うのは大変ですが毎日一緒にいると、その仕草から何となく伝わってくるものもありますよね。

同じ様に私達からも愛情をもって接してあげると、ちゃんとそれが猫にも伝わっているんだと思います。

そうして長い時間をかけて信頼関係ができていくと思いますので、にゃんこの気持ちを理解する為の参考にしていただければと思います。

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