猫がご飯を食べない原因とは?食べる様になる原因別対処法

ごはん

飼っている猫の食に関する悩みを抱えている飼い主さんは多いのではないのでしょうか。

なかでも猫がご飯を食べない場合は深刻なケースもあり、実際に自分がそんな状況に直面するとどうしていいか分からなくなってしまう事もあると思います。

猫がご飯を食べない時の理由は色々あると思うので、その原因別に対処法を考えてみましょう。

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食欲不振かなと思ったら?

食欲不振かなと思った時に「それ程心配する必要がない」のか「病院で診てもらった方が良い」のかを何をもって判断すればいいのか迷うところですよね。

判断する際の目安を考えてみましょう。

どのくらい食べないと食欲不振なの?

うちのゆっちゃんも1食ぐらいなら寝ていて全然食べないって事がたまにあります。

でもだからって病気だとか食欲不振だと思うのはちょっと違いますよね。

猫の月齢によっても判断基準が変わってきますが

・1~2ヶ月齢(離乳期)     : 8時間以内
・3~6ヶ月齢(歯の生え変わり期):16時間以内
・1歳以上  (成猫期)     :24時間以内(1日)

と言われています。

小さいうちはあまりご飯の間隔をあけずに与えるケースが多いと思いますので、8時間以上ご飯を口にしないようだとちょっと心配ですね。

病気なのか?ムラ・飽きなのか?

猫がご飯を食べない原因は色々あると思いますが、大きく分けると「病気が原因のケース」と「病気以外が原因のケース」の2パターンあると思います。

病気以外が原因の場合は「食べムラ」や「フードに飽きた」等それほど深刻ではない事が多いと思いますし、ちょっと対処するとすぐに食べてくれると思います。

問題なのはやはり病気が原因の場合です。

普段から気にかけて見てあげる事で「食欲不振以外の症状がないか?」と言う事が一つのポイントになります。

病気が原因の場合によくある症状としては、「下痢」「便秘」「嘔吐」「熱」「元気がない」などがあげられます。

これらの症状がある場合は病気である事を疑った方が良いと思いますので病院で診てもらう事を検討しましょう。

病気以外が食べない原因の場合

ごろん黒

では次に病気以外が食べない原因の場合の具体例を見ていきましょう。

猫の年齢によっても特有のご飯を食べない理由がありますし、それ以外の原因や原因別の対処法もセットで考えていきましょう。

子猫が食べない理由

ここで言う子猫とは大体4か月前後の頃を想定していますが、この頃特有のご飯を食べない理由としては歯の生え変わりがあります。

その猫によって当然個体差はありますが生え変わりによって痛みがあったり、違和感があったりして食欲不振になる事があります。

この場合は少しタイミングをズラすと普段通り食べ始めたりしますのであまり深刻にならなくても大丈夫な事が多いです。

無理に食べさせなくても遊んであげたり気分転換してあげる方が良いかもしれません。

老猫が食べない理由

次は逆に高齢な猫がご飯を食べないケースですが、この場合も特有の理由があります。

人と同じ様に猫も歳を取ると基礎代謝が低下して日常生活に必要なエネルギー量も少なくなってきますし、高タンパク・高カロリーなフードは内臓にかかる負担も大きくなります。

歯も弱くなり噛む力も衰えてくるので固い物を食べる事ができなくなってきますし、食道の機能低下でうまく飲み込めず吐き戻す場合もあります。

これらを踏まえて低カロリーなフードを少量のお湯でふやかすと軟らかくなり匂いも良くたつので食べやすくなります。

ストレスで食べなくなる

猫は繊細な動物なので環境の変化などでストレスを感じるとご飯を食べなくなる事があります。

この記事を書いている前日に札幌で震度4の地震がありましたが、うちのゆっちゃんはかなりビックリして走り回った挙句に隅っこから出てこなくなっちゃいました。

大好きなおやつで釣ろうと思っても見向きもしませんでした。

これは極端な例ですが他にも「引っ越しをした」「にゃんこが増えた」「長期間の留守番」「騒音」など、色々なストレスの原因が考えられます。

猫は環境の変化などに敏感なので可能であればストレスの原因は取り除いてあげたい所ですが、ストレスの原因によっては時間をかけて慣れるしかない場合もあると思いますので地道に慣れさせましょう。

同じフードに飽きた

これって結構ある食べない原因の様な気がします。

にゃんこにもよりますが「毎日同じのばかりだと飽きちゃうよ~」って気持ちも、人間的な考え方かもしれませんが分かりますよね。

これは賛否両論あって色々な考え方があると思いますが、私はフードを変えてみるのもアリかなと思っています。

でも毎週とか毎月の様にコロコロ変えるのはどうかと思います。

キャットフードを切り替えた影響が現れるのは3か月後と言われていますので、せっかく良いフードを与えていても継続して食べさせていないとその効果をなかなか実感できない事になっちゃいます。

ですから3~6か月ぐらいは1種類のフードを与えますが、ちょっと飽きてきたかなと思ったらAからBへ少しずつ切り替え、また6か月ぐらい経つ頃に飽きてきたらBからAへ少しづつ切り替えと言うイメージでローテーションします。

このぐらいのスパンなら問題ないと思いますし、にゃんこも気分転換になるのかなと思います。

因みにフードの切り替えはくれぐれも少しずつですよ、ちょっとづつ混ぜながら切り替えないと急に変えるとビックリして食べなくなっちゃいます。

病気が食べない原因の場合

あっちゃむき

次に病気が原因で猫がご飯を食べない場合の具体例を見ていきましょう。

軽い症状もあれば重篤なケースもあるので一概に言えませんが、主要な症状と

そしてあまり知られていないかもしれませんが、逆に猫がご飯を食べない事が原因で病気になる事もあるんです。

またそれぞれの原因と対処法をセットで見ていきましょう。

他の症状がないかチェックしよう

大切なのは普段から気にかけて見てあげる事で、変化があった時にいち早く気づいてあげられるかと言う所です。

いつから食べていないのか、下痢ぎみ、何日も便秘、嘔吐する、熱がある、元気がないなど様々な症状があります。

それぞれの症状によって疑うべき病気は変わってきますが、代表的なものを押さえておきましょう。

疑うべき病気とは?

猫がご飯を食べない原因が口にある事は多く、歯周病や口内炎はよくある病気です。

誤飲や何かの中毒症状から下痢や嘔吐しているケースもありますし、誤飲や毛球症から便秘になってしまう事もあります。

食べないとは少し違いますが背中などの皮膚をつまんで話した時に、そのままの形ですぐに元に戻らない場合は脱水症状の可能性が高いので要注意です。

逆に食べない事で病気になる

逆に太った猫の場合は食べない事で病気になってしまう事もあります。

絶食状態が36時間(1日半)以上経つと肝臓に脂肪がたまる肝リピドーシス(脂肪肝)という病気になる可能性が高くなります。

これはエサを食べないでいるとエネルギーが不足するので、猫は体に蓄えている体脂肪を分解してエネルギー源にしようとします。

この時、大量の体脂肪は肝臓で分解され、その結果、脂肪肝になってしまうので痩せた猫よりも太った猫の方が気を付けなくてはいけません。

病院で診てもらおう

これらの症状があって病気かなと思った場合は早い段階で病院で診察してもらった方が良いでしょう。

素人考えで様子を見た事で病気が進行してしまう事もありますし、まだ初期の段階で症状を正確に伝える事で病気の治りが早くなる事もあります。

病院に行くべきか迷った時は猫の保険に付帯している、無料の電話医療相談にかけて見るのも有効です。

どう対処すればいいのか、病院に行くべきか様子を見るべきか、など丁寧にアドバイスしてくれますのでこちらとしても安心できます。

猫がご飯を食べない原因とは?食べる様になる原因別対処法のまとめ

丸まる黒

猫がご飯を食べない原因と対処法をお伝えしてきましたが、実際にはちょっと時間が経つとムシャムシャ食べてくれるケースが多いと思います。

本当に深刻なケースで何日も食べず、水分も取らず、衰弱しきっているような状況だと「カロリーエース」と言う最終手段があると聞いた事があります。

幸いにもゆっちゃんはお世話になるような状況になっていないので、購入した事はないのですが口コミを見ると評判は良さそうです。

非常事態にはそう言った方法もあるという事を覚えておこうと思いました。

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