モグニャンキャットフードは安全なのか?原材料を見れば一目瞭然!

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ごはん

カナガンを販売しているレティシアンが開発したモグニャンキャットフードを分析してみました。

以前あの「ねこのきもち」や晋遊舎から出版されているネコ雑誌『ネコDK Vol.4』の「キャットフード辛口採点簿!2019」でも紹介されていたようで、徐々に認知度も上がってきているみたいです。

原材料に徹底的にこだわって作られているようですが、普段あまり語られない成分についてもチェックして本当に安心して猫に与えられるキャットフードなのか確認していきましょう。

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モグニャンの基本情報

モグニャンはカナガンと同じようにイギリスのGAペットフード・パートナーズで製造、日本のレティシアンと言う会社で輸入・販売をしています。

お店では売ってないのでレティシアンの公式ホームページで購入する事になります。

これは製造、パッキング、発送まで自社でする事で徹底的に品質管理出来るようにする為のようです。

モグニャンの袋には1つ1つに製造番号がついて生産日はもちろんですが、それぞれの原材料のロットまでトラッキングができるようになっているという徹底ぶりです。

ここまでやってくれていると消費者としては安心できますよね。

基本情報

容量/価格 1.5kg/3,960円
メイン原材料 白身魚
原産国 イギリス
酸化防止剤 ビタミンE
着色料 不使用

プレミアムキャットフードとしては珍しく白身魚がメインの原材料として使われています。

モグニャンの特徴

特徴その1・・・肉ではなく白身魚を主原材料に
キャットフードではチキンやサーモンを原材料にする事が多かったのですが、白身魚をメインにする事でチキンやサーモンにアレルギーを持つ猫でも食べられますし、魚好きなにゃんこにはピッタリです。

 

特徴その2・・・穀物を使用しないグレインフリー
穀物アレルギーの猫でも安心して食べる事ができます。穀物が入っていないので一般的にお店で販売されているキャットフードと比べると炭水化物を減らす事ができて糖質が抑えられ、それにより不足する食物繊維はサツマイモや豆類で補って栄養バランスを取るように考えられています。

 

特徴その3・・・良質なタンパク質が豊富に配合されている
白身魚を主原材料としながら成分比で30%のタンパク質を確保しています。猫にとって重要な栄養素をしっかりと取れるようになっているのでシニア猫にもオススメです。

モグニャンの原材料

モグニャンの原材料
  • 白身魚63%
  • サツマイモ
  • エンドウ豆
  • サーモンオイル
  • ひよこ豆
  • レンズ豆
  • ヒマワリオイル
  • フィッシュスープ
  • ミネラル(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)
  • ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)
  • ビール酵母
  • オリーブオイル
  • アマニ
  • アルファルファ
  • バナナ
  • リンゴ
  • クランベリー
  • カボチャ
  • セイヨウタンポポ
  • ミックストコフェロール

動物性タンパク源を新鮮な白身魚でちゃんと取りながら,猫のアレルギー原因の代表格であるイネ科の穀物(小麦やトウモロコシ等)は不使用です。

そして消化・腹持ちが良く食物繊維が沢山入っているサツマイモ、カロテンやカリウムが豊富なカボチャ、ペクチンやポリフェノールが豊富なリンゴなど様々な効果を考えてバランスよく使われています。

フードの酸化を防ぐ為の酸化防止剤も化学的に合成されたものではなく、天然由来のミックストコフェロールを使っています。

モグニャンには一切使われていませんがキャットフードの避けなければいけない危険な添加物や原材料についてはこちらの記事で詳しくお伝えしています。

猫のごはんの基礎的な事
日本ではあまり深く考えずに、簡単にごはんを選んでいる方がとても多いような気がします。その結果、海外のキャットフードの方が安心して与える事ができる物が多いと言うのが今の状況です。そんな現在のごはん状況や知っておいた方が良い情報をまとめてみました。

モグニャンの成分

粗タンパク質 : 30.00%
炭水化物 : 35.00%
脂質 : 16.00%
粗繊維 : 3.50%
粗灰分 : 8.00%
水分 : 7.00%
オメガ6脂肪酸 : 1.00%
オメガ3脂肪酸 : 2.10%
リン : 0.50%
マグネシウム : 0.20%
ナトリウム : 0.30%
カルシウム : 0.70%
カリウム : 0.80%

エネルギー(100gあたり) 約365kcal

モグニャンは良い原材料を使っている高タンパクがウリのキャットフードですが、高タンパクであると言う事が猫の体の負担になってしまう事があります。

特に年齢の高いシニア猫や病気で肝臓や腎臓の機能が低下している場合には負担になる事があるので注意が必要です。

1点気になる所と言えば豆類を使っている為、カナガンと比べると炭水化物の含有率が少し高めなところです。

ただ穀物を使っている一般的なフードでは炭水化物の含有率が40~50%と言う物もあるので、それと比べると炭水化物の含有率は低めです。

モグニャンを購入するには?

皆さんモグニャンって知ってました?私は全然聞いた事もなくて一番最初に知った時は怪しいサイトかな?と思ったほどでした。

店舗販売はしていないのでカナガンと同じように通販のみで販売しています。

ただ良いものはやはり口コミで広がっていくもんですよね?

モグニャンも徐々に有名になってきています。

モグニャンが買えるのは?

現在、モグニャンが購入できるのが日本での販売元である株式会社レティシアンの公式サイトとアマゾンだけとなっています。

この両者を比較すると金額が全然違いますし(アマゾンは1袋4980円:公式サイトは1袋3980円)、アマゾンは定期購入ができないので公式サイトの方がオススメです。

定期購入とは?

定期購入の場合、購入する金額によって10~20%の割引が適用されたり、1万円以上の購入で送料が無料になったりといったメリットがあります。

初回はにゃんこが気に入ってくれるかわからないのでお試しで1袋の購入、モリモリ食べてくれる事がわかったら2回目からは送料が無料になる様に3袋ずつ頼んでいる方が多いようです。

モグニャンキャットフード 1.5kg 通常販売価格:3960円(税抜)

購入数 1袋あたりの金額 送料
定期購入
1袋
3,564円
10%OFF
640円
定期購入
2袋
3,366円
15%OFF
640円
定期購入
3~5袋
3,366円
15%OFF
無料
定期購入
6袋以上
3,168円
20%OFF
無料

更にお届け周期を決める事ができるので「1~13週間ごと」の間で1週間刻みに自由に設定ができ、にゃんこの食べるペースに合わせて変更もできるので食べきれず貯まってしまう事がないです。

支払いは2択でクレジットカード払いか代金引換から選択できますが、代金引換だと料金が1万円以下の場合、代引手数料237円(税抜)がかかります。

モグニャンキャットフードは安全なのか?原材料を見れば一目瞭然!のまとめ

モグニャンは白身魚が主原料なので肉や穀物などにアレルギーを持っている猫にも安心してあげる事ができるキャットフードです。

危険な人工添加物を使っていない事も重要なポイントで、安全なフードであることは原材料を見れば一目瞭然ですね。

にゃんこのお好みで魚好きな子には特にオススメです。

カナガンと同じように製造番号で品質管理されているのも安心して食べさせる事ができる理由の一つです。

詳細はモグニャンキャットフードの公式ホームページでチェックしましょう!

おすすめポイント
  • 選りすぐりの原材料
  • 品質管理の仕組みが整っている
要注意ポイント
  • 一般の格安キャットフードと比較すると値段が高い事
  • 高齢な猫や内臓に病気のある猫には高タンパクが負担となってしまう可能性がある

こちらもオススメのフードです。

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