猫が脱走した!事前の防止策と探し方の3つのポイント

ね小噺
スポンサーリンク

猫が脱走した!事前の防止策と探し方の3つのポイント

私はこのサイトを開設した当初からTwitterも同時に始めたんですが、思った以上に「飼っている猫が脱走した」とか「迷子猫」のツイートが多いんだな~と思いました。

昔に比べれば完全室内飼いする方が増えていますが、それでも脱走してしまう事はあるんですね。

状況は様々で事故みたいなケースもあるとは思いますが、中には事前に防止策を講じていれば防げた脱走も結構あると思います。

今回はそんな脱走の予防策や脱走してしまった時の探し方などをお伝えしていきたいと思います。

 

1.猫はなぜ脱走するのか?

てくてく猫

まず猫はどんな状況で脱走してしまう事が多いのか?そしてなぜ脱走してしまうのかと言う理由を考えていきましょう。

「今まで大丈夫だったから」と言う飼い主さんが多い様ですがそこには何の意味もなくて、「これからも大丈夫」と言う事は全くありません。

現に嫁さんの友達の猫は2018年9月の北海道地震が起こった時にパニックになって2階の窓の網戸ごと外に転落してそのまま脱走、未だに戻ってきていない状況です。

もはや何が起こるかわからない世の中なんです。

 

1-1:どこから脱走するのか?

猫の脱走ルートのNo1は玄関です。

家族が帰ってきた時や宅急便が届いた時などが危険です。

続いて2番目に多いのが窓ですね。

網戸を開けてしまう猫や網戸が外れたり破れたりして外に出てしまう事が多いみたいです。

そして第3位がベランダです。

ベランダの場合は落下してケガをする可能性もあるだけに、普段からベランダに出すのは控えた方がよさそうですね。

あとは動物病院に連れていく際にキャリーケースから逃げてしまったり、散歩中にハーネスやリードが外れてしまった等があげられます。

 

1-2:なぜ脱走するのか?

今まで脱走なんてした事ないのに・・・が通用しないのは、何かに驚いて猛ダッシュして脱走してしまう猫が多いからだと思います。

元々、好奇心旺盛で外に出たがる猫もいますが多くの猫はビックリした拍子にと言うケースが一番多いです。

後は避妊・去勢手術をしていない猫の場合は発情期になると本能的に外に出たがる様になってしまいます。

そう考えると避妊・去勢手術を受けさせる事は、まわりまわって脱走の防止策になるって事ですね。

 

1-3:外の世界は危険がいっぱい

平均寿命を見て家猫が15~16歳なのに対し野良猫は3~4年と言われており、外で暮らす事がどれだけ猫にとって過酷な状況なのかがわかります。

交通事故や猫同士の喧嘩、病気やウイルス感染など家にいた時には無かった危険が沢山あります。

ついこの前まで家猫だった猫にとっては餌の確保もかなりハードルが高いミッションと言えると思います。

こんな危険な世界に脱走しない為に事前にやっておくべき防止策を次の章で見ていきましょう。

 

2.事前の脱走防止策とは?

覗いてる猫

猫の脱走を防ぐ為に事前に準備しておける防止策にはどの様な方法があるのか考えていきましょう。

そもそも脱走につながるような環境におかないって事も重要です。

特にベランダは逃げないだろうと言う思い込みから自由に出入り出来るようにしている飼い主さんもいる様ですが、とても危険だと思います。

 

2-1:防止柵の設置

これは実践している方も多いかもしれませんが玄関の前などに防止柵を設置する方法です。

色々な物が販売されていますので自宅の状況に合わせて選択肢は幅広くあります。

突っ張りタイプで場所を選ばず設置できるしお手頃価格でオススメなのはこちら。

 

2-2:網戸ストッパーの設置

続いて網戸を自分で開けちゃうにゃんこも結構多いようです。

そんな時にオススメなのが網戸ストッパーで、金額も安くて数百円で設置可能です。

このストッパー以外にも猫の爪で引っ掻いて破けない様に強度の高いペット用網戸に張り替える方法もあります。

 

2-3:首輪・マイクロチップ

これは予防策とはちょっと違うかもしれませんが、もし脱走してしまった時の為に首輪を付けたりマイクロチップを装着するのも効果的です。

首輪は飼いネコである事が一目瞭然ですし、飼い主の連絡先などを付けておけば保護してくれた方から連絡をもらえる確率がグンと上がります。

マイクロチップは情報を読み取るリーダーがそれほど普及していないと言うデメリットはあるものの、首輪の様に外れてしまうリスクはありません。

どちらも一長一短はありますが準備しておく事で安心感は増しますね。

 

3.探し方の3つのポイントとは?

ポット猫

色々と気を付けていたとしても脱走してしまう事があるかもしれません。

自宅のエリアにある「迷いネコがいます」と言う連絡が入りそうな所、具体的には交番、保健所、動物愛護センター等には最初に連絡を入れておき特徴を伝えてそれらしい猫が保護された場合は連絡をもらう様に手配しておきましょう。

そして自分では実際に脱走してしまった時にどうしたらいいのか、どの様な探し方がいいのかポイントを3つお伝えします。

 

3-1:半径100mを捜索

まず元々野良猫だった猫なのか根っからの家猫なのかで脱走後の行動範囲が大分変ってきますので、それによって探し方も変わってきます。

うちのゆっちゃんはかなりのビビりなので一人で遠くには行けないと思います。

ですので脱走後数日の間は自宅周辺の半径50mエリア、見つからなければ半径100mのエリアと言う様に少しずつ広げていくのが効率的な探し方です。

グーグルマップなどでどの辺りまでが半径50mなのか、どこまでが半径100mなのかを確認してから捜索するようにしましょう。

 

3-2:猫目線で探す

脱走した後の猫の心理を考えると慣れない環境で警戒心はマックス、精神的にも不安定な状況だと思いますのでどこか隠れやすい場所にじっと潜んでいる事が多いです。

家の中でもその猫のお気に入りの場所や好む場所って結構決まっていると思いますが(飼い主さんならわかると思います)、建物の隙間や車の下など猫が好みそうな所を猫目線で歩いて探しましょう。

飼い主さんの声に反応する猫もいますので名前を呼んで返事をしてくれる事もあると思います。

猫は「ここは無理かな」って場所にも案外スッと入っていけたりするので覗き込んで探してみましょう。

 

3-3:ニオイでおびき寄せる

猫は結構鼻が利くのでニオイでおびき寄せるのも効果的です。

使うニオイは2つで食べ物と猫砂です。

トイレやニオイ付きの猫砂を玄関前に少し撒いておくとその臭いにつられて戻ってくる事があります。

食べ物はその猫が好きなもので普段食べているフードやおやつが良いと思います。

自分ですぐに食べるものをゲットできる猫は多くないと思いますので、脱走時は腹ペコの状態の可能性が高いです。

ありとあらゆる手段を駆使して探してみましょう。

 

4.見つけた時の捕獲方法とは?

怒る猫

色々な手を駆使して捜索し猫を見つける事ができたとします。

ただこれで一安心ではありません。

猫が目と鼻の先にいたとしても最後の捕獲の所で失敗してしまう事もあるので、最後まで慎重にいかなくてはいけません。

最後の最後で気を付けるべき点を考えていきましょう。

 

4-1:焦りは禁物

やっと見つけた喜びから大きな声を出してしまう事もあるかもしれませんが、絶対にやめましょう。

慣れない環境でのストレスから飼い主さんの知っている可愛い猫ちゃんとは全く別の猫に変貌している事が多いです。

極度の緊張で警戒され逃げ出してしまう事もありますので、静かに、ゆっくりと近づきましょう。

うかつに手を出して捕まえようとすると噛まれたり引っ掻かれたりする事も多いです。

刺激しない様に、猫の警戒心を解く事が重要です。

 

4-2:タオルやキャリーケース

引っ掻かれない様にする為にタオルで包んで捕獲するのもプロがよく使う手の様です。

自分のニオイのついたタオルであれば猫も安心しますし、何より包まれるのが好きで安心する猫は多いと思います。

そしてタオルごとそっとキャリーケースに入れてあげれば捕獲完了です。

キャリーケースがないと捕獲してもまた逃げられてしまう事もあると思いますので、すぐ入れられる様に持参して探す事ができれば理想的です。

 

4-3:ごはんやおやつ

警戒心を解く為に大好きなおやつなどをあげればスムーズに近づく事ができると思います。

食べている間に捕獲したりキャリーケースの中にご飯を置いておいて食べに入った時に蓋を閉める事ができれば大成功です。

 

4-4:捕獲器を使う

中々警戒心が解けないと近くに人がいるだけで餌も食べに来ない猫もいます。

そんな時はプロのお願いするのも手です。

ペット捜索をしている業者や、普段から地域猫の捕獲をしている動物保護団体の方は捕獲器を持っている事も多いです。

捕獲器の中にご飯を置いておいて遠くから見守っていると、空腹に負けて入ってきた猫を捕まえる事ができます。

 

5.猫が脱走した!事前の防止策と探し方の3つのポイントのまとめ

イカ耳

過去に実際にあった事例で考えると脱走から1か月後や、海外では1年後に戻ってきたという事例もあるようです。

すぐ近所の家で保護されて実はその家で暮らしていたなんて事もあるようです。

どこで誰が見ているかわからないのでTwitterなどのSNSで呼びかける事も思いがけず保護につながる探し方の一つです。

ただ色々お伝えしてきましたが脱走しない様に気を付ける事が一番重要ですので家族全員でどんなリスクがあるのか共有して気を付けるようにしましょう。

ね小噺
スポンサーリンク
誰も教えてくれない猫の話

コメント